僕が美容室経営者になって間もない頃、ある大学生の男の子に
「僕も美容師になりたかったんです。」
と言われました。
「どうしてならなかったの?」
そう尋ねると彼はこう言いました。
大学生「父親にそんな遊びみたいな仕事やめとけって言われたんです。」
僕「・・・」
何も言い返せませんでした。
ショックだったし、悔しかったし、情けなかったし、憤りを覚えました。
ただ・・・
何も言い返せませんでした。
そうかも知れない。と思う気持ちがどこか心の奥底にあったのかも知れません。
それが何より最もショックでした。
僕は美容師はとても素晴らしい仕事だと思っています。
でも実際の所この業界は個人店が多く、いまだに古い経営モデルが多く存在します。
- 休みが少ない。
- 労働時間が長い。
- 社会保険など福利厚生がない。
- 年収が低い。
こんなんで、もし自分の子が美容師になりたい。と言い出したら背中を押してあげられますか?
この出来事を機に、僕は経営者としてひとつの決意が生まれます。
美容師の価値を上げたい。そのために一般企業に劣らない会社を作りたい。
それから試行錯誤の連続です。
今でもどんどんアップデートしています。
他がやっていたり、すでにあるシステムは真似るのは簡単です。
ですが僕がやっていることは、前例もなく、道もないので開拓する所からやっているのです。
全ては未来の美容業界のために。
そして美容師であるために。
airではもう一人、新しい仲間を待っています!
私たちと一緒に未来の美容業界を作っていきませんか?
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